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　2月21日・22日の2日間、週末集中5期（1級〜テク・クラ受験）を開催しました。
今年は2月に入り、週末はどちらかの日が荒れるサイクルに当たったようで、先週末は土曜日に風が強く、滑走コースに制約が出たため少し混雑気味でしたね。

そんな中、土曜日はショートターンに重点を置いたトレーニングを実践しました。
スキーのトップからターン軌道を作る事を中心にショート＆コブ斜面での滑り込み、徐々にスキーの動きと重心の動きが噛合う感じが出てきていたようです。状況に合わせたターンスペースを心掛けていく事で更に滑りの幅が広がります。

また、2日目はロング・ミドル・ショート・コブと4つの種目を実践的にトレーニングしました。コブ斜面ではモーグルに近いリズムのコブもあり、早いリズムに苦戦している方も多かったですが、良い刺激になったのか、その後のショートターンでは身体の切れが出ていた方もいました。

上級技術を身に付けるにはいろんな状況を経験し滑りの幅を広げる事が不可欠です。
これからはコブ斜面が滑りやすくなる時期です。滑り込みながら身体の感覚で滑るポイントを掴むように取り組んでください。

今回、遠くは大阪からもご参加いただき、一生懸命にスキーに取り組む皆様からいろんな刺激を我々スタッフも戴いています。そんな期待にお答えできるよう、これからも頑張ってゆきます。ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

＊週末集中6期（2月28日・3月1日）の宿泊パックでのお申込は2月24日PM5：00にて受付を終了します。尚、レッスンのみでのご参加は前日まで受付けております。予めご了承下さい。

2月14日・15日の2日間、尾瀬岩鞍スキー場にて「週末集中4期」を開催しました。土曜日は朝から雨、午前中いっぱい降り続き、雨の中のスタートでした。ところが午後はいきなり晴天になり、雪は少し柔らかい状態ですが、コンディションは上々になり、初日からしっかりと滑り込み事が出来ました。

今回も２班にグループ分けをして基本練習から実践へと展開、特に基本では、種目を意識せずに、実力の底上げを意識してトレーニングを展開しました。リズムが変わると滑るポイントは変わりますが、共通した課題を克服する事で全体の能力を向上させるのが狙いです。

天候の変化に合わせて徐々にエンジンのかかった皆さんは、種目を意識した実践練習でも調子を上げていました。また、今回は気温が高い事も幸いして、コブの練習を普段より多めに取り入れて行い。深く掘れた斜面にも積極的に挑んでいました。コブは滑る量も上達には欠かせません。これから雪が柔らかくなる時期はどんどんコブを滑ってください。

アフターもビデオミーティング・そしてえびやんの美味しい食事＆手打ち蕎麦も堪能し、「尾瀬の雫」の日本酒も頂き、充実したアフタータイムを過ごしました。

今回で尾瀬岩鞍会場の今シーズンの予定は終了しましたが、また来年もこの企画は継続してゆきたいと思います。

それでは、ご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。今後の検定の結果や近況も遠慮なくお知らせ下さい。それでは、失礼します。

2月11日（祝日）、渋川SCの方とそのスキー仲間の方々が集い恒例のグループレッスンを開催しました。

初参加の方もいましたが、とても楽しくトレーニングをする事が出来ました。ありがとうございます。
トレーニングは重心移動とスキーのバランスを中心にトレーニングしてましたが、「キャラチェンジ」のキーワードに皆さん素直に反応していただき、良いフィーリングで滑れた方が多かったようです。また、皆さんの個性豊かなキャラクターが滑りにも良い効果を出しているようで、意外なアドバイスで滑りが変化する場面も多く、私も大変勉強になりました。

この企画はまた来年も継続して行けたらと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ご参加頂いた皆さんありがとうございました。

2月11日の祝日と12日の2日間に渡り、短期集中レッスン第6期を開催しました。
今回のコーチは星直樹コーチ、今シーズンよりマテリアルを一新して技術選に望む、期待のスキーヤーです。
そしてレッスンのテーマは「ショート＆コブ」、初日は基本的な運動を確認してから徐々にショートターンのリズムに展開してゆく流れでトレーニングが行われました。

また、2日目は10cmほどの降雪と気温の上昇で雪質が変化してゆく中、ショートと午後は急斜面の実践的なコブをトレーニングしました。ショート系の滑りが多いので参加者の皆さん少し足が疲れたと思いますが、苦手意識を持つ方も多いと思いますので、集中した2日間のトレーニングはかなり実になった事と思います。

シーズンもこれから後半に入りますが、これからも充実したスキーシーズンをお過ごし下さい。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

2月9日・10日の2日間、平日企画の「短期集中レッスン5期」を開催しました。今回は平日開催にも関わらず12名（満員）の皆さんにご参加いただきました。今回のレッスンテーマは「ロング＆ショート」午前中ロングの基本＆実践、午後はショートの基本＆実践というリズムでトレーニングを展開しました。比較的すいた平日のゲレンデはコンディションも良く、トレーニングに集中できる環境です。参加者の皆さんも1本1本滑り込みごとに着実に滑りが変化してきました。そんな、感じで初日は順調に滑る事が出来ました。

突然の停電・・・・
そして更に質の高い運動を引出すべくスタートした2日目、午前中は昨日同様にロングターンからの練習。まずは基本練習でスキーへのエッジングとスキーを滑らせる運動を加えるバリエーションからトレーニングを始めました。皆さんまずまず運動感覚を掴みかけ、リフトでもう一本上がって今度は実践・・・と思ってトレーンを始めた瞬間、私の視界に停止しているリフトが・・そして他のリフトも停止。更にゴンドラまでも停止。・・・
これはおかしいと思い途中でトレーンを止めて場内放送に耳を傾けると・・・「停電」のアナウンス、リフト乗場まで１００ｍくらい上部で停止したために、リフトが動かなくてもまだ練習が出来る。そう思い、斜滑降や山回りの基本練習を更に掘り下げて行った。その成果もあり、参加者の運動も明確になり、スキーが滑る。走る。という変化が見られました。

＜苗場に集合した電力会社の救援チーム＞


その後、午後はミーティング＆コンディショニングトレーニングを行い。夏場セミナーで行った復習的な練習を行い。2時過ぎに停電が復旧したため、最後はゲレンデでのトレーニングを再開し、ロング＆ショートのベースとなる滑りを確認した。身体と運動感覚を確認した後の為か、また滑りに変化見られました。

とんだ災難の一日でしたが、それが功を奏したところも合ったような気がします。帰宅後、テレビで停電のニュースをみて一時700人がリフトゴンドラに取り残されたとありますが、
現場では混乱は無く、予備電源を使って迅速にリフト乗車している方の救助をしていました。

という事で途中から本日の出来事のリポートになりましたが、今回ご参加頂いた皆さんありがとうございました。また、3月にお時間がありましたらご参加下さい。

2月7日・8日の2日間、週末のレギュラー企画「週末集中レッスン第3期」を開催しました。今回は私豊野と大越コーチの2名で担当させていただきました。
参加者の皆さんを2つのグループに分けてトレーニングを展開。初日は基本練習を重点に、2日目は実践練習を重点に行いました。

今週末も雪質などのコンディションはまずまずでしたが、風が強くゴンドラが止まった為、リフトは少し混雑していましたね。そんな中ではありましたが、参加者の皆さんはトレーニングに集中して取り組んでいました。

今回はコブが硬かったためにあまり練習する事が出来ませんでしたが、ロング・ミドル・ショートの3種目はじっくりとトレーニングする事が出来ました。そして全体のテーマトレーニングから個々の課題を意識したトレーニングでは、運動を調整して着実に滑りを変えて来ている様子を見る事が出来ました。

2月に入り来週くらいから実際に検定にチャレンジする方も出てきましたが、自分の力を信じて、落ち着いて検定に臨んでください。また、検定会場のコンディションに合わせて滑りの組み立てもチェックする事も必要です。今までトレーニングした内容を意識して合格目指して頑張ってください。良い知らせ待っております。それでは、今回ご参加頂いた皆さんありがとうございました。

2月7日・8日の2日間、当スクールの人気企画「竹節一夫スペシャルレッスン」を開催しました。竹節デモは、甲信越予選終了し落ち着く間もない忙しい時期に来ていただき、本当にありがとうございました。またその竹節さんのレッスンを受けるべく熱心なファンの皆さんにご参加いただきました。

雪上では懇切丁寧な指導と明確なデモンストレーションで、参加者の皆さんがトレーニングに集中しておる様子を横から拝見する事ができました。同業者としてどんなレッスンをしているのか？とても興味深いところですね。きっと時代のスキースタイルにだけにとらわれずにスキーの本質に迫る指導を展開していた事でしょう。

また、初日夕方のビデオミーティングでは1時間以上の時間をたっぷりかけて解説もしていただきました。参加者の皆さんはとても充実した時間を過ごされた事でしょう。
竹節さんは普段は、志賀高原熊の湯スキー場のホテルリバーサイドをベースに「竹節一夫スポーツ＆スタイルスキースクール」の校長として活躍中です。是非一度、ホームゲレンデでの竹節さんのレッスンも受けて見て下さい。更に充実したレッスンを体感することが出来ると思いますよ！

ご参加頂いた皆様ありがとうございました。そして竹節さんどうもありがとうございました。

1月31日・2月1日の2日間、恒例の人気企画。「山木匡浩ネイチャーキャンプ」を開催しました。
今年のシチュエーションは、ザラメから硬いクラスト＆ちょっと新雪という2日間の状況でしたが、その分自然の地形を滑るためのコントロールする技術の確認を入念に行いました。

山木さんの話では、「このような悪天候の状況に合わせるそして無理をしないという事は、まさしくネイチャー（自然）スキーです。」との事、その言葉に参加者の皆さんもネイチャースキートレーニングに頑張っていただきました。

2日目はところどころまずまずのシチュエーションもあり、前日のトレーニングの成果を感じた場面も多かったのではないでしょうか？今回の経験を次回のパウダースキーに是非生かしてください。

自然体で自然のシチュエーションに近い状況でスキーをする事は、スキーの奥深い醍醐味を感じる事が出来る一つのスタイルです。しかしそこには危険も背中合わせにあることを忘れずに、知識と技術を磨き続けながらネイチャースキーをこれからも楽しんでください。

ご参加頂いた皆さんありがとうございました。そして忙しい中駆けつけていただいた山木さんありがとうございました。

追伸：今回のキャンプ中のコース移動中にお怪我をされた方がいらっしゃいました。今は治療に専念されて下さい。また怪我が治りましたらご一緒できる日を心よりお待ちしております。主催者として謹んでお見舞い申し上げます。

1月31日・2月1日の2日間、週末集中2期を開催しました。今回はテクニカル・クラウン受験者を対象とした内容での開催。天候は風が強く、雨から雪にやっとかわるという悪天候。初日は基本練習を中心に運動感覚を習得する内容で開催。繰り返し練習する中で参加者の皆さんは自分に何が必要なのかを確認し、イメージを膨らませながら練習に励んでいました。

2日目は強風、硬い雪質の上に雪が少し積もるという状況。実践的な練習を中心に、ロング・ミドル・ショート・コブと４種目を中心にトレーニングしました。

初日の練習の成果もあり、皆さんの調子は上々でした。滑りを自分で組み立てる事が上手くできていたのだと思います。実際の検定時にも自分の滑りの調子に合わせて滑りをしっかりと組み立てる意識を持って頑張ってください。

条件の悪い週末でしたが、ご参加頂いた皆さんお疲れ様でした。もう少し滑り込んで、実際の検定にチャレンジしましょう。