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5月23日・24日の2日間、月山キャンプ第2期を開催しました。
今回は、渡部と豊野の2名で担当、20名の皆さんと楽しく充実した2日間となりました。
しかし、天気はガス・霧雨と滑るにはあまり喜ばしくない状況でした。でも充実した実感があったのは、参加者の皆さんが気持ちを切らさず前向きに滑っていただいたからだと、思いました。皆さんありがとうございます。

2日目もガスでしたが、1時間ほどしてガスも上がりだし、コブが長い距離で見え、前日の抑え目の滑りから積極的に滑れる環境。参加者の皆さんも調子を上げて、自分でも納得できる滑りが出来ていたようでした。
そして今回で滑り納めの方も多く、「最後に気持ちよく滑れた！」という声も聞こえました。
神様は見放さなかったという感じですね。

夕食では、恒例のおじや選手権！今回から持込禁止のルールとなりましたが、同じ材料で作っても味はそれぞれ、レベルの高いおじやが出来ました。僅差の戦いにジャッジの方も迷っていたようです。

それでは、今回ご参加頂いた皆さん、お疲れ様でした。そして今シーズンもご利用頂きありがとうございました。体調を崩さないように充実したオフをお過ごし下さい。
という事で第2期は終了しました。次回はいよいよ私も今シーズン滑り納めの第3期が今週末開催です。ご参加の皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

＊3期は現在定員となりました。お申込ありがとうございます。

2009シーズンの最終企画「月山キャンプ　1期」が5月16日・17日の2日間で開催しました。今年は雪が少ないという情報はありましたが、さほど少ない感じも無くコブのラインも10本以上あり、月山の山・コブ・温泉・山菜・そして月山ビールと堪能してきました。

今回はゲストコーチに竹節一夫さんが参加し、大活躍していただきました。その他、渡部秀文・豊野の3名で担当させていただきました。
グループはガンコブ班（Ａ班）ほとんどガンコブ班（Ｂ班）ボチコブ班（Ｃ班）の3つに分かれて行いました。各グループともに澤コースや大斜面のコブを滑りながら、来シーズンに繋がるような滑りのポイントを引出していたようですね。シーズンの最後に良いフィーリングで終わると必ずそのイメージは来シーズンに繋がりますので、今回のフィーリングを大切に是非とも来シーズンにつなげて下さい。

そしてアフターは、仙台屋の檜風呂の温泉につかり、そして豪華な夕食タイム＆おじや選手権、今回は予め秘密のネタを用意していた方もいたので、何でもありのオープン競技で開催。５チームに分かれて競いました。私も今回はジャッジから外れ、勝ちを意識してシンプルなおじや作りにチャレンジ結果は惜しくも4位？・・・全然惜しくない！
そしてそんな中、第1回目の優勝はやはりシンプルな直球ストレートで攻めた、チームタムちゃんが優勝しました。中には中華の味がするおじやもありましたが、やはりシンプルな味を求める流れがあったようですね。それにしても審判長竹節さんのおじや解説は凄かったですね。そのまま料理番組のコメンテーターとしていけそうな、的確で表現豊かな解説ありがとうございました。
そして、第2回目からは持込厳禁のテーブルの上にある食材のみで勝負するというルールで行きますので2期以降ご参加の方はご注意下さい。


2日目はあいにくの雨天ではありましたが、基本的なトレーニングに戻り、短時間集中して滑り、滑りのポイントの再確認を行いました。
今回ご参加頂いた皆様ありがとうございました。そして今回で今シーズンの滑り納めになった方もいらっしゃいましたが、今シーズンお疲れ様でした。これからオフに入りますが、身体のコンディション等を調整していただき、またシーズンに向けて準備をスタートしてください。それでは、また来シーズンも宜しくお願いします。

＊このキャンプは2期・3期と開催します。第2期はキャンセル待ちです。

5月9日・10日の週末は「かぐらコブ特訓　4期」を開催しました。
つい3日前よりかなり残雪量が減り、また気温も7月並みという事で、雪上に立っていると暑く、滑ると涼しさを感じるような本当に夏のような2日間でした。

そして今季のかぐら企画の最終回となったキャンプには満員の皆様にお集まり頂き、最後の仕上げを行いました。かぐらのメインのコブ斜面も雪が少なくなった為、今回はジャンアントコースに自力でコブを作り、基本練習からスタートしました。
この基本練習ではコブポイントを明確にし、そして左右差などの個人の課題をしっかりと改善するのが目的です。ここを怠ると上達はありません。
2日目の午前は、コブではないところで更に基本的なところをトレーニング、少しリズムに乗せた滑りの中での調整でしたが、皆さん徐々に感覚を向上させていたようでした。
そして午後はいよいよ実践的なコブ斜面へ、基本練習の成果もあり、コブの中でも身体がバランスよく動き、良いフィーリングを掴んだ方が多かったと思います。コブはとにかく滑って、基本を掴んで、そしてまた滑るという基本と実践の繰り返しのリズムでトレーニングすると上達が確実に見られるなと改めて実感する事が出来ました。

ご参加頂いた皆さん、頑張りましたね。そしてそのフィーリングを次の月山や来シーズンの滑りに生かしてください。本当に暑い中、最後まで集中していただきありがとうございました。また来年もかぐら企画を充実してゆきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

ゴールデンウィーク後半の5日・6日に「かぐらコブ特訓　3期」を開催しました。当日は連休後半という事で大きな混雑も無くスムーズに進行することが出来ました。

今回もコブ特訓という事でコブ斜面のトレーニングを中心に展開。初日は基本練習、午後は実践という流れで滑りました。コブの練習ではポイントを絞り目的を明確にして滑る事で、滑走感覚を徐々に身体に覚えこませるようにすると良いのですが、今回もその中で、「切換えのポイントに運動を合わせる」というアドバイスがボチコブ班には一番イメージしやすかったようで、いきなりコブ斜面をスイスイ滑り降りてきたのには私も少しビックリでした。スキーってどこでどう変わるか分かりませんね。
ガンガン滑るグループの皆さんは、「スキーのトップから雪面を捉える」のが課題。なかなか重心を落としてゆくのが難しかったようですが、ここでもストックの突く位置を、少し変化させただけで大きく変化が出てきました。是非とも今回の良いフィーリングを次回の月山や来季のコブ斜面攻略に生かしてください。
ご参加頂いた皆さんありがとうございました。また宜しくお願い致します。

レッスン終了後、渡部コーチとかぐらエリアからゴンドラ乗場までの移動の区間を競争しました。クローチング＆スケーティングなどの方法で約3分間の勝負。勝者にジュースをかけて自分の気持ちを奮い立たせましたが、残念ながら最後のところでコース取りを間違えて抜かれてしまいました。渡部コーチは勝利の美味しいコーラを飲んでいました。次の勝負は月山ですが、何か勝てそうな勝負を考えておきます。負けず嫌い私の魂に火が付いてしまいました。

5月2日〜4日まで、「ＧＷニセコキャンプ」を開催しました。
この企画は今回で12回目のロングラン企画、今年は残雪の量も多く、キャンプの為に貸しきったアンヌプリのコースはとても良いコンディションでした。

今年も、元気な能登恒さんと暑苦しいくらい元気な豊野の2名でかなり濃い雰囲気の中、ポールトレーニング、フリースキー、基本ポールなどさまざまなトレーニングを展開しましたが、参加者の皆さんが練習に集中していただいた事、そしてコンディションがよい事が影響し初日と3日目の滑りは、確実な変化が見えたようです。シーズン終わりに良いフィーリングを掴んだという事は、必ず来シーズンも良いスタートが切れる事でしょう。
是非とも今回の調子で来シーズンも滑ってください。

私は今回とんぼ返りでしたが、アンヌプリの残雪を見ると北海道に残りたくなるくらいの状況です。今回はジュニア選手の指導も含めて10数年ぶりにＳＬのポールも経験しました。
私も新鮮で何か新しいフィーリングが生まれたような気がします。そんな気持ちをわたしも来シーズンまで持ってゆきたいと思います。

ご参加頂いた皆さんありがとうございました。また来年もお待ちしております。