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かぐらコブ特訓2期が終了しました。

今回は3日間コースということで、皆さんには体にムチ打って頑張っていただきました。
初日は全体で基本的な動きを確認して、ある程度整ったコブの中でそれがしっかり正確にできるように等速をイメージして滑り込んでいただきました。
2日目はそれをスペースのあるコブ、細かめのコブ、やや縦コブと様々な形状のコブでできるようにトレーニング。そこから実践コブへもチャレンジ。
3日目皆さん気合いは入っていたのですが、体は正直です(笑) 結構疲れが見えていたので、2日目までやってきたことを再確認して無理せずトレーニングしていただきました。
今回は特にスキーの面をしっかり返すこと、そこに重心を乗せていくことを中心に頑張っていただきましたが、滑り込むにつれこれまで2Dの動きだったものが3Dへと変化して、とてもいい感じにスキーを下へ落としてこれる方が多くなりましたね。

あとは手も意識して最後はトータルバランスを整えていきました。
雪質が新雪が溶けてきたベタベタ雪で、非常に難しい状況の中でしたが、そんな中でも皆さんトータルバランスも整ってきたと思います。
まだまだご自分で納得のいっていない部分もあると思いますので、残りのコブシーズン焦らず意識をしっかり入れて頑張っていきましょう！

3日間という長丁場、大変お疲れ様でした。
ご参加いただきありがとうございました。


担当講師
渡部秀文

かぐらコブ基礎3期が終了しました。

今回がコブ基礎の最終回でした。
初日は快晴の中で、2日目は雨の中でのトレーニングとなりました。今回も自分たちでトレーニングのしやすいコブを作り、まずはその中で運動感覚を引き出していきました。
タイミングの取りやすい広めのコブから、しっかりスキーを操作しないと入れない細かめのコブまで、集中して徹底的にトレーニングしていただきました。
初めは上体を大きく使いすぎたり、早く切り替えようとして焦ってスキーを振ってしまったりと、失敗につながりやすいタイミングで動いていましたが、徐々に体もコブに慣れてきて、しっかりタイミングを合わせてうまくスキーへの働きかけが引き出せてきましたね。
実践コブまでは行けませんでしたが、このイメージを大事にして徐々に実践コブへもチャレンジしてみてください。
ご参加いただきありがとうございました。

雨で集合写真取り忘れました。いつもすみません。


担当講師
渡部秀文

Ｗ渡部チャリティーネイチャーキャンプが終了しました。

今年で3回目となりました「Ｗ渡部キャンプ」。今年は苗場から月山に場所を移して「ネイチャーキャンプ」として開催させていただきました。
天気が心配でしたが、日頃の行いがいいのでしょうねぇ（笑）。前日に降雪があり、4月とは思えない軽い雪を楽しむことができました。今回は写真を撮る機会が多かったので写真メインでレポートします。

初日は牛首からの裏コース、ネイチャーセンターまで下りるコース、湯殿山神社に下りていくコースで楽しみました。午前中は滑りながら声が出るほど気持ちよく滑れていましたが、午後の裏コースは雪がクラストしてとても難しい状況で転倒者続出。それはそれで皆さん雪まみれになって楽しんでいましたね。


＜滑るコースの説明をしっかり聞きます。＞


＜フカフカの林間コース＞


＜姥ヶ岳山頂を目指してハイクアップ！＞


＜姥ヶ岳山頂から臨む月山＞


＜湯殿山神社へのダイナミックなコース＞


＜湯殿山神社の鳥居の前にて＞



2日目はさらに降雪がありました。本来は天気が良ければ湯殿山へのコースを予定していましたが、雪が降り続き視界もそこまで良くなかったので、2日目は月山エリアで滑りました。しかし、予想以上の降雪で月山エリア内だけでも十分楽しむことができましたね。4月にこんなパウダーを味わえるとは・・・　さすが月山です。


＜深雪でもスイスイ。さすが月山の主？＞



＜参加者の皆さんも1日目よりかなり上達です！＞


＜最後はネイチャーセンターにてイェーイ！！＞


今回はお腹いっぱいになるまでネイチャースキーを楽しんでいただけたのではないでしょうか。山からの景色を楽しんだり雪と戯れたりと純粋にスキーを楽しむという原点に帰れましたね。今回は私も雪山からたくさんのことを学ばせていただきました。雪山に感謝ですね。
来年も「Ｗ渡部キャンプ」は継続させていきたいと考えておりますので、ぜひまた一緒に楽しいスキーをしましょう。
今回ご参加いただきました皆さん、本当にありがとうございました。

＊皆さんからの参加費の一部を東日本大震災への義援金として日本赤十字社を通して寄付させていただきます。後日改めてご報告させていただきます。


担当講師
　　　渡部秀文

＜1日目の皆さん＞


＜2日目の皆さん＞

かぐら春スキー3期が終了しました。

かぐらも4月中旬になり、かなり暖かくなってきましたね。おかげで雪も緩み、大回りは午前中の前半が勝負！といった感じになってきました。
そんな中で今回も様々なシチュエーションで皆さん頑張っていただきました。

雪が緩んできた中で大回り、小回り、コブとトレーニングしていただきましたが、やはりその状況にあった重心の位置、スキーへの働きかけ、スキーの操作があると思います。こういう状況ではどうするか、どうすればスキーがいい反応をしてくれるかというところにイメージをおきながら滑り込みました。
初めは皆さん、雪質が良い時と同じように動いてしまったため、スキーに重さが乗らずスキーはあまり良い動きをしてくれませんでした。しかし滑り込むにつれ、スキーの反応を感じながらポジションを作っていけるようになりとてもつながりのある滑りへと進化していきましたね。
皆さん初めは身体の違和感が・・・って感じでしたが、スキー板は気持ちよさそうでしたよ（笑）その状況に合わせた動き。皆さん頑張りました。

雪がとても重く、足腰にかなり疲労感があると思いますので、しっかり休めてまた頑張りましょう！大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。


担当講師
　　　渡部秀文

かぐらコブ特訓1期が終了しました。

恒例の週末コブ特訓企画がスタートしました。
この2日間は天候に恵まれましたね。ゲレンデは前日までに降った雪がうっすら乗っている感じで、春の茶色い雪ではなくきれいな白い雪の上で気持ち良く滑ることができました。
しかし、その雪が朝は硬くなっていたり、昼過ぎにかなり緩んできたりと見た目とは裏腹になかなか手強い雪でしたね。

そんな中でのコブのトレーニングでしたが、皆さんまずはしっかりと基本的な動きを確認しながら徐々に実践へと展開していきました。基本的な動きというのはバランスです。上体の構え、脚部のひねり、スキーを操作しやすいポジショニングを意識してコブに慣れていきました。久しぶりにコブに入るという方も少なくなかったので、初めはなかなか身体が言うことを聞いてくれないという感じでしたね。しかし、滑り込むにつれて上体が安定してきて、細かい動きにも意識が入るようになりリズム良くコブを滑る感じがでてきました。まだ癖が強い方は「やろうとしているが動かない！」という声もありました。癖って手強いですよね。しっかり意識を持ちながら徐々にその動きに慣れていきましょう。皆さんコブ三昧お疲れ様でした。

この2日間のかぐらスキー場は大賑わいでしたね。メインゲレンデも最後は全面コブ斜面になっていました。皆さんコブが大好きなのですね。


＜コブコブのメインバーン＞

今年もまだまだ雪があります。春はスキーが上手くなる季節！この春にしっかり来期へつなげる上達をしましょう！！
ご参加いただきました皆さん、2日間大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

担当講師
　　　渡部秀文

かぐらコブ基礎1期が終了しました。

いよいよかぐらでのコブ企画がスタートしました。まずは平日のコブ基礎からです。
今回は2日間とも午前中が晴れで午後から雪。気温が低く、雪質も春の雪よりは少し硬め中でのトレーニングとなりました。

まずは皆さんでしっかりトレーニングのしやすいコブを作り、小さめのコブから横滑り切り替えしで足元の動きを確認しました。足裏での圧感覚や脛・大腿の方向付けを意識して、スキーを滑らせながら徐々に実践的に滑りこんでいきました。
皆さんしっかり圧を感じながら滑れた時は、等速でスピードをコントロールしながら滑ることができていましたが、少しでも圧が抜けてしまうとスキーが軽くなりうまくコントロールできずにはみ出してしまいましたね。
この感覚の違いを皆さん実感していただいたようで、その後は良い滑りになってきました。イメージと感覚はとても大事ですね。

条件がいろいろ変わる中で、最後まで集中を切らさず滑り込みましたので、気持ちも身体も疲れていると思います。しっかり休めて次へつなげてください！大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。


担当講師
　　　渡部秀文

かぐら春スキー２期が終了しました。

先週は春の陽気でしたが、今週は一転雪になりました。
初日は快晴でしたが、2日目にガスで視界が悪くさらに雪。そのため三俣エリアでのトレーニングとなりました。

2日目に天気が崩れるとよんでいたので、初日は良い条件の中で大回り系のトレーニングをメインに進めさせていただきました。雪は緩みましたが、田代の秘密のいいバーンで皆さん良い感覚をつかんで滑り込んでいましたね。明らかに動きが変わってきました。
2日目はあいにくの天気だったため、三俣エリアでショート系メインのトレーニングでした。しかし、こちらも三俣の秘密のバーンで（笑）スキーの面と重心の入れ替えや、ターン前半でのスキーの働きかけを重視して滑り込みました。良いフィーリングが出た部分と、まだ動きに違和感があるところがあったと思いますが、春は時間をかけてしっかり自分のものにしていってください。
ザク雪からアイスバーンの中での滑り込み、大変お疲れ様でした。
ご参加いただきありがとうございました。


担当講師
　　　渡部秀文

週末奥只見に行ってきました。
斜面良し！コブ斜面良し！2日目雨だけどゲレンデ状況良し！おまけに昼食もラーメン￥500！
と良い事づくしの2日間でした。

コブの勝ちがバランスよく出来やすい斜度なんだな！とカモシカBコースを滑りながら改めて思いましたね。ほんとに滑りやすいコブが出来ました。

参加者のみなさんは、リッチとネイティブで募集した皆さんが合同で2班に分かれてトレーニングを展開しました。基本的なバランスをチェックするところから徐々にコブに合わせて雪面とのコンタクト、そして圧変化を加えてスキーを滑らせる流れで、一日中20度〜25程度のコブ斜面を滑りつくし、参加者の皆さんもかなりレベルアップされていたようです。

週末は悪天候の予報がでていましたが、奥只見はそんなに大きな影響も無く、かえってコンディションの良い状況の中で滑る事が出来ました。

今回は、リッチフィールドから豊野、渡部、ネイティブから豊野太平コーチと充実したスタッフで担当させて頂きました。中でも豊野太平コーチはお腹が出ていても案外コブを上手に滑っており、「太る前に上達したから滑れるんだ！」と自分の事を説明しておりましたが、浦佐仕込の細かく適確なアドバイスは参加者の皆さんを着実に上達へと導いていましたね。

そんな中、夜はビデオミーティング＆懇親会、お酒を酌み交わした中でのお話は浦佐時代の思い出話が多かったですね。

という事で、私は20年ぶりに奥只見でレッスンを行わせて頂きましたが、本当に楽しく充実した2日間でした。今季はもう伺う機会はありませんが、また、来年も行きたいと思います。ご参加いただきました皆さんありがとうございました。
その調子でこの後も充実した春スキー＆コブライフをお楽しみ下さい。

＜1日目の皆さん　わかりにくいですが雲海をバックに＞


＜2日目の皆さん　田代湖をバックに＞

かぐら春スキー1期が終了しました。

４月に入り、いよいよかぐらスキー場での企画がスタートしました。第一弾は「かぐら春スキー」。
初日は残念ながらガスの中。山頂付近だけが抜けていて快晴だったので、そこに張り付いてのトレーニングでした。2日目は朝から快晴。かぐらエリアだけでなく田代エリアにも足を伸ばしてシチュエーショントレーニングしてきました。

春の雪は朝まずまず滑り、次第に水が浮いてきて滑らなくなり、さらには黄砂でブレーキがかかり、夕方少し冷えてきてクラストしてくるという目まぐるしく雪質が変わります。その雪質、斜面、ターン弧、スピードにあった滑りを目指して滑り込んでいただきました。
やはりその状況にあった滑り方があると思います。重心の移動の量、スキーを動かす量、スキーへの働きかけの量。このあたりの調整力を研ぎすめせることで、様々なシチュエーションへの対応ができてくると思います。
遊び心を持ちながら、しっかり最後まで集中して滑られた皆さん、とてもいい滑りになりましたね。めまぐるしく状況が変わる中、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。


担当講師
　　　渡部秀文