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短期集中10期が終了しました。
今回のテーマは「ショート＆コブ」です。
参加者のほとんどがプライズテストの受験希望者という事で、合格の為の基本確認と実践練習での滑り込みを行いました。

ショートターンでは、ターン前半のスキー操作とポジショニングを重点に、そしてコブ斜面では雪面コンタクトとライン取りなどを重点においてトレーニングを行いました。
いずれにせよ、スキー抜けて子気味の良いリズムが出てくることが大切です。
その為に不足しているところ、またはバランスが崩れているところを少しずつ修正していくように滑りながら調整を繰り返しました。
今回は平日という事でかなり集中して練習が出来たため、滑りのフィーリングを上げる事が出来た方が多かったと思います。

本番の検定では自分の力をしっかりと出す事に集中して、状況に対応したバランスの良い滑りをして頂きたいと思います。

写真の背景には、急斜面の小回りを想定してコース整備までして練習したコースの跡が残っています。この練習での苦労を忘れないように、本番ではしっかりと力を出してください。皆さんのご健闘をお祈りしています。

今回は短期集中の文字通り集中した良い練習が出来ました。
ご参加いただきました皆さんありがとうございました。

そして今回で今季の苗場スキー場での企画が全て終了しました。
12月のオープニングキャンプからスタートして3ヵ月半の間に多くの方々と沢山の良いスキートレーニングができました。
これも、ご参加いただく皆さんの強い情熱により、良いトレーニングが実践できていると思います。また、来シーズンも皆さんどうぞ宜しくお願い致します。本当にありがとうございました。

そして4月からはかぐら・ニセコ・月山と会場を移動しながら6月中旬までスクールの活動は続きます。
これからの春スキーシーズンも皆さんどうぞ宜しくお願い致します。


2014年3月27日
リッチフィールドスキースクール
校長　　豊野智広

週末集中トレーニング8期が終了しました。
今回が苗場週末企画の最終で、初の試みでプチ技術選を行いました。

初日の天候はハイシーズンを思わせるほどの吹雪！コンディションの悪い中、皆さん集中力を切らさず基本的な滑りの確認をしました。
2日目の午前中は種目練習。大回り、フリー、小回り、コブの4種目を練習し最終調整をしながら午後の本番を迎えました。

大回り、フリーは雪が柔らかい中での滑走となりましたが、その雪の柔らかさに動きを調整して積極的にバランス良く滑っていた方が多かったですね。
そして後半の小回り、雪の状態が不安定な状況でしたが、自分から荷重をしてスキーをしっかり動かすという積極的な滑りが多く見られました。また、バランスを崩してもリカバリーが早く、調整力の高さも見せていただいた方もいました。

そして最終種目の不整地小回り、時間が3時頃になり雪が少し固まりだした頃で雪質の変化に調整してスピードよりもバランスが問われる状況の中、Aクラスの皆さんはバランス良く滑る方が多かったです。Bクラスの方はコブを回避して不整地にて種目を行いました。ここでもバランスの良い滑りが多く見られましたが、後半で身体やスキー操作のバランスが崩れた方も結構いました。

スキーは斜面状況に対応する事がとても大切だという事を改めて感じる事の多かったプチ技術選でした。

しかし、初めての開催でしたが参加者の皆さんが楽しくチャレンジする気持ちがとても伝わって来て、いつもとは違う皆さんの頑張りを見ることが出来ました。
良い結果でも思うように行かない結果でも、いずれにせよ今後の皆さんのスキーにはプラスになる事が沢山あったことと思います。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。

短期集中9期が終了しました。

3月も終盤に差し掛かり、雪質が春の雪になってきましたね。
天候も初日は快晴、2日目は雨という春の天気の中でのトレーニングとなりました。

今回はロング＆ショートがテーマ。皆さんには基本から実践までしっかりと滑り込んでいただきました。ロングでもショートでもスキーの動きを出すというところをメインに置き、スキーと雪面のコンタクトを大事にして圧のやりとりを意識しながらトレーニング。

ターン後半のタメからその力を次のターンへの推進力に変える動きを低速から実践へと展開し、それを滑らかな動きへつなげていきました。
皆さんロングでもショートでもスキーが抜ける動きがコンディションが悪い中でもとてもスムーズになってきましたね。ぜひこの感じを大事に実践でも滑り込んでください。

ご参加いただいた皆さん、雨の中大変お疲れ様でした。
体調を崩されないようにお気をつけください。ありがとうございました。


担当講師
　　　渡部秀文

2014シーズンもいよいよ春スキーシーズンに入ります。

桜の開花の待ち遠しい頃ですが、ここからがスキー上達に季節です。

かぐら企画では、コブ斜面の基本練習から実践練習まで幅広くトレーニングします。
また、平日の企画ではロングターンやショートターンの練習も充分に出来ます。

GWニセコ企画では、専用コースの整備されたバーンで集中して基礎ポールをトレーニングすることができます。

月山企画では、月山の自然を生かした、コブ斜面からさまざまなシチュエーションにトライしてスキーの幅を広げましょう。

そして今年もW渡部月山ネイチャースキーキャンプを開催します。

それぞれの詳しい情報はスケジュールのページを参照下さい。

尚、5月13日以降の月山企画は4月1日から受付がスタートとなります。どうぞ宜しくお願い致します。

それでは、皆様のご参加お待ちしております。

春はスキー上達の季節です。リッチフィールドで充実した春スキーをお楽しみ下さい。


＜W渡部月山ネイチャースキーキャンプ＞


＜かぐら企画＞



＜GWニセコキャンプ＞



＜月山企画＞

今月、3月29日・30日で開催を予定しておりました。

「山木匡浩ナチュラルバーンセッション」は

当方、主宰側の運営上の諸事情により開催を中止とさせて頂きます。

ご参加を楽しみにされていた方々には大変申し訳ございません。深くお詫び申上げます。

皆様にご理解を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


2014年3月18日
リッチフィールドスキースクール
校長　豊野智広

短期集中8期が終了しました。

今回のテーマはロング＆ショート。初日は水分の多い雪で非常に重く難しい雪でした。2日目はその雪がしっかり整備されて前日よりは気温も下がり、スキー操作もまずまずしやすい状況でした。そんな中でしたが皆さん頑張って滑り込んでいました。

トレーニングは左右のバランスを確認しながら、ターンサイズやターンスピードを変えて滑っていきました。実践的なスピードで滑ると表れやすいバランスの崩れを、低速でその部分を意識し確認。それをまた実践に落とし込んでいく形で進めていきましたが、皆さんがご自分のポイントに気づいてしっかりトレーニングしたことで、コンディションが悪い中でもとてもスムーズにスキーが動くようになってきました。2日目は男子リーゼンコースが整備されていたので、そこでも皆さんバランス良く滑れていましたね。ぜひこの感じを大事に滑り込んでみてください。

ご参加いただいた皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

来週は全日本スキー技術選大会が白馬八方尾根スキー場で開催されます。校長と私は選手として出場させていただきます。これまでトレーニングしてきた成果を発揮し、魂込めて滑ってきたいと思います。皆さんに良い報告ができるように頑張ります！！

同様に検定会や競技会を目指されている方はその日が近づいてきていると思いますが、焦らず落ち着いて頑張っていきましょう！！
・・・と自分にも言い聞かせています（笑）


担当講師
　　　渡部秀文

先週末は、山田卓也スペシャルレッスンと週末集中トレーニング7期のダブル企画を開催しました。


山田デモのレッスンは恒例の企画で当スクールの大人気企画です。
今回も、山田デモファンの熱心なスキーヤーの皆さんにご参加いただき、充実したトレーニングを行っていただけた事と思います。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
また、お忙しいところお越しいただいた山田デモにも改めて感謝いたします。

来週の技術選で素晴しい結果を残されますように心からお祈りしております。

そして、もう一つは週末集中7期、今回は模擬試験も含み、検定会合格に向けて実践的な練習を行いました。参加者の皆さんは、種目のポイント・個々の課題に対して徐々に理解を深めながら、滑りのバランスを整えながら調子を上げていた方が多かったと思います。
是非とも今シーズン中に合格を、目指している方は集中して、そして強い気持ちを持って検定会に望んでください。頑張ってください。

さて、私のところにテクニカルプライズの合格や準指導員検定の合格など嬉しい知らせも徐々に届いています。皆さんの頑張りをこれからも応援させて頂きます。

皆さん頑張りましょう！

それでは、ご参加いただきました皆さんありがとうございました。



次は技術選明けの週末8期でお会いしましょう。
週末8期は初企画のプチ技術選です。種目は小回り・大回り・不整地の小回り・フリーの4種目を行いたいと思います。
AクラスはSAJ検定に合わせて点数を出させて頂きます。
Bクラスはスピードを優先せずに、スキー＆ターンのコントロール性を重視したオリジナル点数を出させて頂きます。
参加者は現在も募集中です。是非ともご参加お待ちしております。

2月27日・28日と短期集中トレーニング7期を開催しました。

今回は、ショートターンを中心に基本的なターンの構造を理解しながら徐々に実践的な滑りに展開する内容で行いました。
参加者の皆さんは目的はさまざまでしたが、集中して身体の使い方をコントロールしながら練習して頂き、2日目には確実に滑りが変化してきました。

ショートターンはじっくり時間をかけて練習しないとなかなか上達しない滑り方だと思います。
身体のバランス・タイミング等を調整しながら、焦らずに練習しましょう。

ご参加の皆さんは、調子の上がった感覚を忘れないように、今後も練習頑張ってください。

ご参加いただきましてありがとうございました。

担当　豊野智広