丸沼プラスノー6期が終了しました。

いよいよ丸沼企画も今回で最後となりました。
最後の2日間は台風前の最高の秋晴れのなかで、気持ち良くしっかりトレーニングができましたね。


今回もしっかりと背中を使う意識を持ちながら、明日に控えているプラスノー技術選へ調整するチームと冬へ運動をしっかりつなげるチームで個人的なテーマを持ちながら頑張っていただきました。


ターン内側へ力を働かせすぎると外腰が軽くなり、外脚の捉えが遅くなってしまいますが、落下する力に乗りながら遠心力をしっかり感じていくことで外脚の足場がしっかりとできてきます。その足場ができることで重心を沈めてスキーにしっかり重みを伝えることができ、スキーの推進力を引き出すことができてきます。
その感覚を大回りから小回りまで意識しながら滑りこんでいただきました。


この動きはとても苦しく動きにくい感じを受けますが逆にその方がスキーの動きに体がしっかりついていき、下から見ているととてもスキーの抜けが良くなった印象を受けます。その動きが皆さん滑りの中にはっきりと見えてきました。
この感じを雪上でも出せるように残りの時間を大事にしてください!


ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。


そして丸沼高原スキー場さん、スポーツガーデン330さん、この夏シーズン大変お世話になりました。ありがとうございました。



担当講師
   渡部秀文