8月30日の大阪梅田会場を皮切りに、スキーコンディショニングセミナー第2期がスタートしました。
今回のテーマは「重心移動とスキー操作の連動」です。
スキーを正確にコントロールするためにはこの二つの要素が不可欠です。その点に着目しながら、それぞれの運動要領と特徴を理解し、状況に合わせて運動のバランスを調整する事を目指します。

初回と2回目のメニューは全会場共通の内容です。その内容を少し紹介します。
まずはウォーキングで、脚部や股関節をほぐしストレッチをします。
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そして、スクワット動作の確認です。第1期で行った重心のコントロールを意識して正確なスクワット動作を確認してゆきます。
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そしてスタビリティー(安定性)のトレーニングで膝・股関節の細かい筋郡に刺激を入れて、靱帯等のスキー傷害を予防するトレーニングを行います。
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ここまでが基本的ベースになる内容で、それからスキルトレーニングへと移行します。初回は重心移動に的を絞ったトレーニングです。
「重心」という無形なものを意識するのは簡単なことではありませんが、繰り返しトレーニングし、また方法を少し変えると少しずつ重心が意識できるようになります。
そしてその移動を前後左右バランスよく行いながら移動の範囲を広げます。
それからその動きを実際のターン運動の軌道にあわせてゆくように練習を展開してゆきます。
初回の参加者の皆さんも、初めは重心を移動させると腰や上体のバランスが崩れる方が多かったようですが、方法を少し変えるとバランス感覚が向上しイメージ通りの動きが出来ていたようです。

今週からの2週目のスキルはスキー操作の基本パターンをトレーニングして行きます。
そして3週目からはそれを連動させながらロングターン等の実践的なスキルトレーニング移行してゆきますので、ご参加の皆さんどうぞ宜しくお願いします。

また、このセミナーは現在も参加受付中です。ご希望の日程や内容にあった会場を選択してお申込下さい。尚、セミナーに初めてご参加される方で基本からトレーニングをしたいという方は、今週末9月12日(土)スタートの聖路加会場、9月27日(日)スタートの川口会場がお勧めです。
*詳細はトップページのセミナー告知バナーをクリックしてください。

1週目の参加者の皆さん。
<8月30日 大阪梅田会場>
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<9月1日 新宿A会場>
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<9月3日 新宿B会場>
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<9月5日 新宿C会場>
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<9月6日 武蔵小金井会場>
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