先週末はビックイベントでした。
恒例のビックマウンテンスキーヤー山木匡浩さんを迎えての「ナチュラルバーンセッション」
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そして、今回は初登場のHEADデモチームの兼子稔さんをゲストコーチに迎えた「週末集中トレーニング2期」を開催しました。
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まずは、山木さんのキャンプですが、絶好のパウダー(かなりヘビーな新雪)の条件の中、視界が不良なのが気になった方も多かったと思いますが、ナチュラルバーンを思う存分に楽しんで頂きました。
そんな天候ですからパフニングも多かったそうですね。自然を相手にするスキーはそんなパフニングがつき物です。そんな時にも参加者の皆さんが連帯感をもって転んだ方を助けたり、上手く滑れない人をサポートしたりいろんな意味で協調性の生まれた2日間だったと山木さんから聞きました。
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厳しい自然の中ではいろんな意味で人と人が協力する事が必然的に必要になるんですね、スキーって本当に素晴らしいスポーツですね。そんな思いが私の頭に浮かびました。



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そして、週末集中トレーニング2期は、悪意天候でゲレンデのコンディションも安定していないために、基本的な滑りの組立てをチェックした後は、ショートターンとコブのトレーニングを中心に行いました。ショートターンでは、急激なエッジングで流れを止めることなく、スムーズな流れをつかんでいる方が多かったです。

そしてコブは、初日に基本的な滑りの組立てを確認して、2日目は少し斜度を変えてトレーニングをしましたが、雪面が見えずに急激に掘れてしまう状況になってしまい。
指導者として反省をする場面もありました。
そんな中ですが最後までトレーニングに望んでいただいた参加者の皆さんの気持ちに心から頭が下がる思いでした。

また、ゲストコーチの兼子さんの指導は丁寧・親切・適確と参加者の皆さんからもご好評を頂きました。やさしい指導から導き出されるスムーズな上達は、私も今後参考にさせて頂きたいと思いました。兼子さん、忙しいところありがとうございました。
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そして悪天候の中、ご参加いただきました。皆さん本当にありがとうございました。今回はスピードにのった実践練習が出来ませんでしたが、次回に条件の良い時に少しづつ調整してゆきましょう。
しかし、今年は寒い・良く降るシーズンですが、皆さんも体調を崩さないように充実したシーズンを引き続きお過ごし下さい。



それから、明日から甲信越予選が始まります。
全日本に繋がる結果が出せるようにしっかりと滑りたいと思います。
それでは、失礼します。