Tomohiro Toyono Diary

1月22日本日、妙高高原赤倉スキー場、チャンピオンコースにて新潟県の国体予選が開催されました。
私は成年男子C組の1番スタートで出場。結果は3位に入賞し国体出場の権利を勝ち取る事が出来ました。
（最終的には本日夜の選考会議で決まります。）

コースはC組の為に新たにコースセットをして整備されたコースの1番目という事でスターと順に恵まれたという感想を持っていますが、自分なりにも快心の滑りが出来たと思います。
ここまでに中越大会の反省や一昨日までの技術選強化合宿の練習の成果を発揮する事が出来たという事を感じています。

今年はいろんな事を考えて国体の出場は考えていませんでしたが、日程的には可能という事もあり、
貴重な機会を生かしたいという気持ちで出場を決意しました。

これから技術選に向けての調整に入りますが、国体出場がいろんな面でプラスになるように心掛けて取り組んで行きたいと思います。これからも皆さん応援宜しくお願い致します。

また、今週末から予選にチャレンジする皆さんも是非頑張ってください。
しっかり準備をして最後は無心で一生懸命滑る事が大切だと今回感じました。

それでは、これから浦佐に帰ります。

1月18日〜20日までの3日間、第1回目の新潟県強化合宿が開催されました。
私は都合により19日・20日の2日間の参加となりましたが、男子リーゼンコースを整地した斜面をロング＆ショートで滑り込み、自分の課題を明確にしてトレーニングをスルコトができました。
組み立ては理解していてもなかなか身体が動かないといういつもスクールの生徒さんが苦労している状況に身をおくことでまた良い指導に繋がりそうな点も多く学ぶ事が出来ました。

また、今回は純粋な選手として参加し改めて新潟県のコーチ陣の指導力の素晴らしさを痛感する事が多かったです。コーチの皆さんありがとうございました。

そして2月1日から甲信越予選です。しっかりと調整して頑張りたいと思います。

1月13日は中越アルペン大会が開催されました。
昨年は風邪を引いて欠場でしたので1年ぶりの参加でした。
悪天の為、スタートまでのリフトが動かず、中間から担ぎ上げでスタートに向かい。1本勝負のレースでした。

私は1番スタートの星　和弘君に続く2番スタートです。
徐々にスピードが上がる中で少し筒対応が遅れてラインが膨らむ状態に、突風で雪面が見えなくなりましたがなんとかゴール！という印象のレースでした。来週の県大会に向けては調整が必要ですが、調整のしどころは今日のレースで良くわかりましたので、その点を後10日間調整して頑張りたいと思います。
そして表彰式の後に技術選メンバーで記念写真。来週からは県合宿も始まり、甲信越予選・全日本に向けて本格的なトレーニングがスタートします。そちらが本業ですからしっかりと頑張りたいと思います。


写真は右から金子あゆみ、水落亮太デモ、岡田　慎、星和弘、そして私です。また、前走には武田　力も快走を見せていました。