Tomohiro Toyono Diary

本日よりスクールの活動を再開させて頂きました。
今日の苗場は、第5高速リフトと第3高速リフトの2期のみの運行でしたが、ゲレンデのコンディションはとても良好で、久しぶりのスキーの現場はいろんな意味で新鮮さがありました。

今回の参加者の中にも、つい先日まで福島の被災した友人宅で援助活動をされていた方もいて、厳しい状況中でもご参加いただいた皆さんに、心の底から感謝の気持が込上げてきました。本当にありがとうございます！

今後も何かと厳しい社会情勢が予想されますが、頑張るところと気持ちをリラックスするところとバランスよく生きていかなければ、頑張りも長続きしないと事も多いと思います。
そんなバランスを整える場所としてスキーを楽しむ方々のお手伝いをする事が私の仕事になります。スキー指導者として自分のできる事から少しずつ取り組んでゆきたいと思います。

今後も状況を見極めながらですが、スクールの活動を予定通り進めてゆきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

今週末は「Ｗ渡部スペシャルキャンプ」です。どうぞ宜しくお願い致します。
参加希望は前日まで受け付させて頂きます。

＜写真は今日のレッスンの参加者の皆さんです。＞

この度の東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に心よりお見舞いを申上げます。

当スキースクール所属の渡部秀文コーチの実家は宮城県七ヶ宿町にあり、現在の情報によりますと実家のへの大きな被害はなかったということですが、今後の余震の影響など予断を許さない状況が続いていると思います。昨日、本人は宮城の自宅に帰っております。

スクールのお客様をはじめ関係の皆様から、お気遣いのご連絡をいただきまして誠にありがとうございます。また状況が分かりましたらご報告させて頂きます。

また、第48回全日本スキー技術選手権大会は3月11日の準決勝をもって終了となりました。ご支援、ご声援をいただいた皆様に心からお礼申上げます。

結果は、自分の目標とする成績に到達する事が出来ませんでした。しかし、大会を通じて大きな収獲を得ることが出来ました。この経験を元にまた日々努力してゆきたいと思います。

ご声援本当にありがとうございました。

本日予選の4種目が終了しました。

結果は現在の時点で出てはいませんが、過去の中でも一番悪い内容でした。
すべての種目にミスがあり、ノーミスで滑ることが出来ていないのが、今回の結果です。
これはしっかりと受け止めて明日から何が必要かを良く考えたいと思います。

しかし、最終的には集中力と気持ちですね。
絶対に自分の力を出すという気持ちをしっかりと持ち、自分に負けないように集中して、
そして少しリラックスして滑ります。

流れが悪い時は気持ちにも余裕が無いので写真が撮れてません。すいません。

明日は本選です。
準決勝・決勝に繋がる足掛かりとなる滑りをしたいと思います。
そして決勝で自分の目標とする順位に到達する事を、最後まで諦めないで望みます。


予選の点数
●小回り（セントラル）　 　　　　　　253点
●フリー（ウスバ）　　　　　　　　　　256点
●小回り不整地　（名木山大壁）　253点
●大回り（名木山下部）　　　　　　247点　

本日、第48回全日本スキー技術選手権大会の開会式が行われました。
その前に午後、4時過ぎから新潟県選手団の結団式が行われ、選手宣誓をした水落亮太選手からは、「新潟旋風を巻き起こす！」という力強い言葉が響き、一気に身の引き締まる感じでした。

また、開会式ではオーストリア大使の挨拶や全日本スキー連盟副会長の切れの良い挨拶など、とても内容のある開会式となりました。

そして明日から予選始まります。
明日の種目は、セントラルの小回り、そしてウスバのフリーと今回の技術選の明暗を占う意味では重要な種目です。本選・準決勝・決勝に向けての足掛かりとなる滑りをしっかりと引出せるように、集中してそして少しリラックスしてスタートします。

25回目の技術選（四半世紀）ですが集大成ではなく、新しい扉を開くために滑ります。

＜今日はガスで練習は名木山のウエーブのみ＞

＜練習後のワンショット＞

＜開会式の風景＞

＜新潟旋風を巻き起こす新潟県選手団＞