Tomohiro Toyono Diary

4月23日・24日の2日間、竹節一夫スキースクールの企画で「山田・豊野・竹節スプリングチャリティーキャンプ」が志賀高原熊の湯スキー場で開催されました。
今年は、40名の定員がすぐに満員となったそうで、ご参加いただいた皆さんに心から感謝いたします。本当にありがとうございます。

今年もワンポイントではありますがトレーニングを展開し、短時間に皆さんの滑りが変化する様子にスキー対する熱意を改めて感じました。
天候は雨＆快晴と極端な感じでしたが、ザラメ・カチカチのアイスバーン・それからコブなどいろんなシチュエーションを滑る事が出来たので充分に楽しむ事が出来ました。

またお楽しみパーティーでは、豪華賞品が当たるビンゴ大会もあり、いつもくじ運が悪い方や、何かと抽選物に強い方が今回もじゃんけんでスキーをゲットするなど、楽しいドラマが沢山ありました。
そしてコーチのトークでは、山田さんの技術選の感想や今年からコーチ業になった竹節さんの、お話など興味深い話が沢山出ていましたね。選手もコーチもいずれも苦労が多いもの、その点私は両方のわらじを履かされているので、それぞれの苦労がとても良くわかりますね。そんな苦労の中から良い成果が生み出される事なのだと思いますね。
さて、進化を求められるＨＥＡＤチーム今後はどう展開するのでしょうか？・・・

という事でとても楽しく過ごした2日間のキャンプも無事に終わりました。
ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。また来年も宜しくお願い致します。

昨日かぐらのレッスンを終えて東京に帰ってくると、桜が満開でした。

桜は一年の始まりの迎える新鮮な気持ちを表すかのように、毎年私たちを新鮮な気持ちで包んでくれます。
今年はこの桜の花が私たちの気持ちに与える影響は大きいと思います。
希望・勇気などいろんな感情が込み上げてきますね。

今日は次男の入園式でした。
久しぶりにスーツに袖を通して、子供より親たちが緊張していた様子でしたが、私たちの家族の生活も新しくスタートです。

私は、現在もスキーシーズンが続いていますが、この桜の季節を期に新しいスタートという気持ちでこれから1年間進んでゆきたいと思います。

今日は先日行いました。「Ｗ渡部スペシャルキャンプ」の収益の一部とチャリティー抽選会の収益を、港区芝大門にある「日本赤十字社」に義援金として寄付をしに行ってきました。


地下鉄都営三田線の御成門駅から徒歩3分と程近い場所にありました。
建物の中に入ると義援金の受付場所が明示されていて迷うことなく６階の義援金受付まで行く事が出来ました。また、受付の対応もとても良くして頂き、皆様からお預かりした義援金は足を運んで赤十字社に届けるべきだ。と思い行動をして良かったと感じました。
＊日本赤十字社への義援金は銀行・郵便局などから納める事が出来ます。

そしてこの義援金が長期にわたる災害からの復興の少しでもお役立てればという願いを込めて先日のキャンプ参加の皆さん及びスタッフを代表して納めさせて頂きました。

日本赤十字社の担当の方から頂いた名刺には「人間を救うのは、人間だ。」というメッセージが書かれてあり、人の気持ちとそれを形に変える行動でしか人を救う事は出来ないという本質的な現実を感じ、そして自分は何が出来るかを改めて考える事が出来ました。

当スクールも、多くの皆さんが行っている救済の活動に比べるとほんのわずかな活動かもしれませんが、できる範囲の中で、これからも復興の援助活動を続けてゆきたいと思います。