Tomohiro Toyono Diary

20日の月曜日から今日まで新潟県合宿が八方で行われた。

3日間天候がよく、コンディションもまずまずで、調子を上げるには絶好の条件が整った。

初日は黒菱で調整したあと、セントラルのショートターン。
硬くて何度の高い条件だったが、練習の成果は大きかった。

2日目は、ウスバのトレーニングでトレーニング。
予選から入れると決勝まで3回滑る斜面。スキーを滑らせるポイントを意識しながら滑り込んだ。

3日目は、準決勝で行われる規制種目を意識した練習をウスバで行った。
ポイントが明確なだけにシンプルで深いターン弧と滑らせる流れを意識して、さらにコース取りも難しそうだ。
今大会の大きなポイントになりそうだ。
そしてその後、ウサギ新コースのコブを滑り合宿が終了。

3日間疲れたが実りの多い合宿だった。

コーチの皆さんありがとうございました。

そして新キャプテンの柏木選手のリードも最高でした。
新潟県チームはいつもながら良いチームになっています。

このメンバーと戦える事を誇りに、本大会に向けてさらに調整したい。

今週月曜日は久しぶりの休日。

午前中は、ネイティブリンクの事務作業に追われたが、午後からは石打丸山で、
星、関塚と3人で練習。

いろんな斜面があり、効率よく練習できるスキー場だ！

片山君はいなかったが、飯酒盃デモが元気にレッスンしていた。

そこで、今回は甲信越予選での反省を含めた調整練習。

左右のバランス、エッジング組立てをチェックして滑った。

上手くいくところとそうでない時があるが、徐々に感触が良くなってきた。

この前の予選は、私も星も関塚も決して思うような成績ではなかった。

その点をしっかりと修正して全日本に向けて調整をしてゆきたい。

あとは地道な努力しかない。

私はメーカーのコーチと選手という２足のわらじ状態だが、自分で理解していてもできないという事は

非常にストレスになる。

技術を理解し表現する、表現者としての挑戦が私の目指すスキーヤー、スキー指導者でもある。

そんな気持ちでしっかりと前に進んで行こう。

1月31日から今日まで苗場スキー場で開催していた「甲信越予選が終了しました」

今回は、降雪に悩ませながらの大会となり、柔らかいバーン設定にどう対処しながら
滑りを表現するかも問われる形となりました。

今回も私は地元のスキー場にも拘らず力を出し切れていない感じで、予選を通過するか冷や冷やな
3日間でした。お陰様で何とか予選を通過する事ができました。

そして、ここからが本番です。
全日本に向けての1ヶ月間しっかりと調整をして本大会で力を発揮できるように、着々と練習を積み上げてゆきたいと思います。
今回はマテリアルのサイズも変更して少し流れの違うパターンで全日本の斜面設定に対応してゆきたいと思います。

1年間で一番大切な1ヶ月間が始まりました。
頑張ります。

甲信越予選の結果
全体で50位
新潟県で25位通過となりました。
昨年は全体で24位でしたのでこれからしっかりトレーニングします！

写真は開会式の選手宣誓と松沢寿、青木哲也選手とのスリーショットです！