今日は我が家の話題です。息子と妻が昨年から手塩にかけて世話をしてきたカブトムシの幼虫が先月さなぎになり、そのうちの1匹が今日5月21日に見事成虫となりました。
これは、豊野家としてはとてもビックニュースです。昨年も同じチャレンジをしたのですが、残念な事にさなぎになる前に失敗に終わりました。しかし今年は冬の期間の保温対策が成功したようです。一つのことを1年かけてやり遂げることの重みを、今日は我が家全員で噛締めたいと思います。

ちなみに、釣った魚に餌をやらないタイプの私は、まったく世話には参加してませんでした。その点は真摯に反省したいと思います。家族の喜び、パパの反省の食卓となることでしょう。

今日羽化したのは1匹で、残りの15匹も元気に羽化してくれる事に期待します。カブトムシはこれから9月下旬まで短い生涯を過ごします。これからはカブトムシの世話をしっかり手伝うことと、私も1日、1日を大切に生活することを改めて心に誓ったのでした。