今年の技術選が終了しました。
ご声援ありがとうございました。今は脱力感でいっぱいですが、少し身体を休めて、また次に向かって始動するつもりです。

今年は、自分なりにはまずまずの調整が出来たと感触はありましたが、調子が上がるよりは少づつ落ちて行くような流れになってしまいました。結果は、準決勝106位。これは23回の出場の中でもワースト1位です。
後でビデオで確認するとわずかにエッジングのタイミングが遅れているところが出ていました。
ターンの入りのタイミングをもう少し早く始動する調整をして大会に入る事が必要だと感じました。
その点は次回への大きな課題として実感しました。

しかし、今大会を通じていろんな事を学び。身につけることも出来ました。特に印象的なのは本選の不整地小回りでのコブ斜面、硬く凍りついた状態のコブを滑るのは過去にも経験の無い厳しい条件でした。そんな中コブへの対応の幅を広げる事が出来た感じがします。

今年も数名のスキーヤーの方が引退をされました。私にも残り少ない選手生活となりますが、また来年に向けて取り組んでゆきたいと思います。

また、大会を通じて協力していただいた県連コーチ・新潟県の選手・メーカー・チューンアップ駒形さん・トレーナーの阿部さん、更にはHEADチームのメンバーの皆さん。本当にありがとうございました。とても充実した大会になりました。