9月19日〜21日までグラススキー全日本選手権が宮城県七ヶ宿町にて開催されました。
今回はグラススキー協会の役員としてセッター&前走を努めてきました。
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今年はジュニア世界選手権、チルドレンキャンプ、そして世界選手権などで日本チームが大活躍し、
ジュニア育成、またジュニア選手層の拡大、世界大会での活躍とグラススキー協会がここ数年取り組んできた活動の成果が現れ始めた年となりました。その中でも、ジュニアの選手が海外のレースで活躍した事は今後の活動に大きな弾みが生まれました。そこには、熱心にコーチをする指導者、それをサポートする親御さんの力があった事はいうまでもありません。

また、2013年の世界選手権に正式に日本が立候補する事も内定しており、それに向けた活動や選手育成もこれから活発になってゆく事でしょう。

<世界選手権の報告をする選手たち>
左から新谷・八島・岡田・木川・新谷・飛鳥井選手
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21日の夕方には22日に開催される高円宮杯グラススキージャパンオープンの開会式も行われ、高円宮憲仁親王妃久子様もご臨席されて開会式が行われました。妃殿下の言葉はいつも温かく選手を力強く激励をしていただいています。
また、今回は世界選手権で活躍したチェコチームや隣国台湾の選手も参加し、国際レベルを感じる事が出来る大会となりました。いろんな意味で国際交流する事は、とても有意義な事だったと思います。

私は仕事の為、21日夕方に帰路に着きましたが、22日も白熱したレースが開催されたことでしょう。
来年は私も選手としてやりたいなあなんて少し思う気持ちもありますが、無理の無い範囲でこれからもグラススキーを楽しんでゆきたいと思います。私にとってはとても充実した3日間でした。

しかし!東北道の渋滞は半端じゃなかったですね。・・・