GWニセコキャンプが終了しました。
今年は初日は雨と風、二日目も時々吹雪と暖冬少雪のシーズンの裏返しのような天候したが、最終日は快晴、ハイシーズン並みのパウダースノーもあり。充分に楽しむことができたキャンプとなりました。

今年も元気な能登さんをゲストコーチに迎え、函館の桜田先生にもお手伝いいただき、万全のコース状況の中、集中して滑っていただきました。
今回で17回目の開催となりましたが、今年は皆さん滑りの調子が良く、テーマに合わせて徐々に調子を出している方が多かったというより全員良い滑りをされていました。
長年の積み重ねが良い形で発揮されたました。



ポイントは重心の沈み込みとスキーへの働きかけを意識してリズミカルにスキーを滑らせて滑る事を意識していただきました。その中でもポジションの変化やターン前半のポジショニングが良くなっていましたね。あとは滑る魂です!魂を入れて滑る事が大切ですね。

そして、アフタースキーは温泉です。今回は新しくなった雪秩父と湯心亭と堪能していただきましたが、雪秩父は皆さんの評判が良かったですね。そして夕食は北海道の素材を活かした手巻き寿司&焼肉(豚、ラム、牛、ホタテ、カニなどなど)また「インカの目覚め」で作った料理はとても美味しかったです。


スキー・温泉・食を充分に楽しんでいただいたキャンプとなりました。
また、今年の雪不足から見ると北海道はまだコンディションの良いところがありますね。
アンヌプリの山頂付近のコースは、ハイシーズンと同じスノーコンディションで、滑り納めで好条件に恵まれた皆さんは本当に良い滑り納めが出来た事と思います。

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。



私は4日よりかぐらコブ特訓に合流します。
こちらも最後まで頑張って行きます!宜しくお願い致します。

担当 豊野智広