1月31日・2月1日の2日間、恒例の人気企画。「山木匡浩ネイチャーキャンプ」を開催しました。
今年のシチュエーションは、ザラメから硬いクラスト&ちょっと新雪という2日間の状況でしたが、その分自然の地形を滑るためのコントロールする技術の確認を入念に行いました。

山木さんの話では、「このような悪天候の状況に合わせるそして無理をしないという事は、まさしくネイチャー(自然)スキーです。」との事、その言葉に参加者の皆さんもネイチャースキートレーニングに頑張っていただきました。

2日目はところどころまずまずのシチュエーションもあり、前日のトレーニングの成果を感じた場面も多かったのではないでしょうか?今回の経験を次回のパウダースキーに是非生かしてください。

自然体で自然のシチュエーションに近い状況でスキーをする事は、スキーの奥深い醍醐味を感じる事が出来る一つのスタイルです。しかしそこには危険も背中合わせにあることを忘れずに、知識と技術を磨き続けながらネイチャースキーをこれからも楽しんでください。

ご参加頂いた皆さんありがとうございました。そして忙しい中駆けつけていただいた山木さんありがとうございました。

追伸:今回のキャンプ中のコース移動中にお怪我をされた方がいらっしゃいました。今は治療に専念されて下さい。また怪我が治りましたらご一緒できる日を心よりお待ちしております。主催者として謹んでお見舞い申し上げます。