4月18日・19日の2日間、春の恒例企画「田代ポールキャンプ」を開催しました。今年は例年と内容を変更し、ショートポールを使用したトレーニングで、ショートターンの基本を身に付け、そしてリズム変化に対応しながら滑りの幅を広げるという内容にて開催。また午後は希望者のみでコブトレーニングも盛り込み、ショートターン尽くしの2日間でした。

コースの前半はインターバルが広く振り幅も広いセットでターン前半からエッジングしてエッジに圧をかけるトレーニング、後半はリズムに乗せて素早く滑るという2セットを1本で滑る展開で行いました。初めは滑れない!イメージ沸かない!という声の多かった参加者も徐々にコツを掴み、イメージ通りに滑れると上手く出来た!と喜びの声も飛び出していました。しかし、同じセットを繰り返し滑る中で、課題を明確にして滑り込むことで、上達のポイントをしっかり掴んでいる様子が伺えました。


それにしても、週末は天気良かったですね。もう手遅れの状態に日焼けしているのに、更にその黒さに磨きをかけているのが毎朝鏡を前にすると感じます。今年は早くから日焼け止めのお世話になっていますが、皆さんも日焼け対策には充分に気をつけてください。

今回はショート系のトレーニングで「練習の面白さ」もあったと思いますが、楽しく練習すると自然に上達しますね。フリー滑走だけでなく、ポールトレーニングも今後も是非取り入れてください。ご参加頂いた皆さんありがとうございました。帰りは関越の通行止めでかなり時間がかかった方も多いと思います。本当にお疲れ様でした。