3月20日〜22日の3日間、週末集中7期を開催しました。今回の企画は、2月の5期と同様に模擬試験を含む企画でした。

初日は基本的な運動を確認し、2日目に種目のポイントトレーニングをして、午後から模擬試験でした。今回はコンディションが不良で、かなりザラメの柔らかい雪質の中でしたが、参加者の皆さんは1本1本集中して滑っていました。全般的には大回り系の種目が特典が伸び悩んでいましたが、小回り系（コブも含む）はよい滑りをしている方が多かったと思います。その日の夕方に模試の結果を見ながらビデオをチェックして、点数と滑りの課題を確認して、「何をどう改善するとよいのか？」を明確にしていただきました。
＜初日の集合写真、第一ゴンドラ降り場にて＞
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3日目は、降雪の影響でコンディションが良好となり。さらに雪質の良い田代エリアに移動してのトレーニングでした。
午前は小回りを中心とした滑り込みでコースを均しながら行いました。また渡部コーチが参加者の目的に合わせた滑りをシンクロで滑るという方法も取り入れ、滑りの組み立て、イメージ、実際のフィーリングといろんな角度から刺激を入れて滑りました。
そしてアルムランチのあとは、第8ゲレンデの圧雪された整地でロングターンのトレーニングを行いました。２５度近い斜度がよい刺激を与えてくれる中、スピードした中で滑りの組み立てを確実に行う事を練習する事が出来ました。
＜田代第8ゲレンデの様子＞
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この時期の3日間の滑込みはとても吸収するものが多かったと思いますが、まずは一つ一つを確実にマスターしながら、検定に向けて調整をしていただきたいと思います。ご参加いただいた皆さんお疲れ様でした。検定頑張ってください。