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「HEADプラスノーキャンプイン丸沼」が先週末、群馬県丸沼高原スキー場にて開催しました。今回はHEADデモチームと参加者の皆さんが同じテーマでトレーニングを行うという新しい試み中、多くの皆さんにご参加いただきました。

まずは、このプラスノーブームのという現象の火付け役、高橋美三男さん(丸沼プロスキースクール校長)にキャンプをコーディネートしていただき、コーチには森信之チームディレクター、今季よりコーチに就任する竹節一夫さん、そしてコーチの森幸さん、さらにアシスタントコーチに就任予定の佐々木大さん、そしてヘッドコーチを務めさせていただいている私豊野とチームのコーチングスタッフ全員が揃い。
さらに選手は、兼子稔、兼子佳代、星直樹、関塚真美など、これから技術選上位を狙う若手選手をはじめ8名のチーム登録選手が集まりました。

内容はベーシックなエッジングポジションの組み立てを、初日のバリエーショントレーニングで確認しながら徐々に発展させて行い。2日目は滑り込みを繰り返しながら、さらにフィーリングをあげるという流れで行いました。特に2日目に行ったフォーメーションのトレーニングでは、実際に選手の後ろをタイミングを合わせながら滑っていただき、普段感じる事の出来ない選手の動きに新しい感覚を得ていただいた方も多かったと思います。

そして夕食後のミーティング、懇親会も美味しいお酒に囲まれながら時間を忘れて楽しい時間をすごさせていただきました。
熱烈なHEADチームファンの3名のダンディーの方やこれから私生活も充実しようとしているNやんなどトークの話題は尽きませんでしたね。

今回のキャンプは参加者の皆さんには技術選を目指す選手のトレーニングの雰囲気を感じていただきながらいろんな意味で良いフィーリングを掴んでいただきたいという思いと、選手には、技術選はスキーマーケットに大きな影響を及ぼす力のある大会で、そのスキー界を支えているのは、今回ご参加いただいたようなハートの熱いスキーヤーの皆さんであることを感じながら、スキーの基本トレーニングの重要性を再認識してもらいたいという思いがありました。
そんな思いがどのように皆さんに伝わったかは図りにくいことですが、これからのスキーシーズンに向かって新しい力が皆さんに伝わった事と思います。

改めてご参加いただいた皆様に感謝申上げます。ありがとうございました。
これから足早にスキーシーズンに向けて時が進んでゆきますが、どうぞ体調を崩されないようにご活躍下さい。

また、9月23日に開催される技術選手権に出場される皆さんは、ご自分の実力が発揮されます事を期待しております。

それでは、次は雪上にてお会いしましょう。そしてこれからもHEADチームをご支援頂けますようお願い申し上げます。
それでは、失礼します。

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