かぐら春スキー1期が終了しました。

この企画は春のかぐらの様々なシチュエーションを楽しみながら上達するというもので、今回は2日間とも快晴の中でかぐらをしっかり滑り込みました。

大回り、小回り、コブを斜度やラインを変えながら、そのシチュエーションに合わせて滑っていただきました。特に切り替えの部分で谷脚から内脚に変わるスキーの面に対して、重心が垂直の位置にあるというところを意識し、そこからのスキーへの働きかけでシチュエーションに合わせてコントロールしていく。
重心がスキーの面に対して垂直に位置していないと、スキーのたわみをしっかり引き出すことができずに次のターンへのスキーの抜けも悪くなっていきます。

皆さんがそこに気づいてしっかりトレーニングしたことで、コンディションが悪くなった中でもとてもスムーズにスキーが動くようになってきましたね。ぜひこの感じを大事に実践でも滑り込んでください。

ご参加いただいた皆さん、顔が焦げるくらいの晴天の中楽しくスキーができましたね。
大変お疲れ様でした。ありがとうございました。


担当講師
   渡部秀文