毎年恒例の行事となる。HEADテストキャンプを3月22日・23日の2日間に渡り開催。ゲストスキーヤーにSAJナショナルデモンストレーターの竹節一夫さん、ビックマウンテンスキーヤーの山木匡浩さんを迎え、更に好天にも恵まれ、とても充実した2日間でした。

今年は「ネイチャー&コブ」というテーマで開催。初日はコブトレーニングを行い、基本から実践的な滑りへと徐々に展開しながら、コブの基本を確認。コブが苦手な方も基本を再確認することで徐々に連続して滑れるようになりました。これからの春はコブの練習しやすい時期ですね。

そして、HEADニューモデルスキーの試乗も実施。スーパーシェイプシリーズの3機種、またはワールドカップスピード、そしてゼノンシリーズ、更にはモンスターシリーズなど、バラエティー豊かなラインナップを試乗。参加者の皆さんも1台1台履き比べながらお気に入りのスキーを見つけていた方が多かったようです。

2日目はネイチャースキー。山木さんのコーディネートで苗場から田代・かぐらへと足を伸ばしてかなりの滑走距離を消化。山木さんのアドバイスは適確で斜面の地形・雪質などを判断しながら、滑りのポイントを明確にアドバイス。新しいフィールドを体感することで、新しいフィーリングを得ることが出来たようです。自然体のスキーに触れ、スキーの醍醐味を再確認することが出来たことは、とても充実した1日となりました。

今回ご参加頂いた皆さん。そして忙しい中ご協力頂いた、竹節さん、山木さん、HTM荒井さんに心から感謝申し上げます。とても楽しい2日間をありがとうございました。