4月19日・20日の2日間、Mt.Naebaエリアの今シーズン最終企画、「田代ポールキャンプ」を開催しました。今年も「ポール入門」というスタイルを貫き、また最終企画ということで、大越・渡部・そして現役レーサー田代剛の4名のスタッフで総力企画として開催。

今年のテーマは、「ポールの中での重心移動」身体の傾きをターン前半から適確に作り、山回りを長くしないようにして早く滑るために必要な運動感覚を引き出すのが目的。参加者の皆さんも始めは身体の動きが硬いようでしたが、2日目の午後には体軸をコントロールする感覚を確実に掴んでいたようでした。また、2日目の午後には恒例のデュアルレースも行い。「真剣勝負」で気持ちも滑りもハイテンションでした。

今回は、雪のコンディションも良く、締まったコースでトレーニングが出来た分、かなり成果が見られたキャンプでした。今回のフィーリングを是非来シーズンのフリースキーの中でも引き出せるように、このまま良いフィーリングでシーズンを終えてください。ご参加頂いた皆さんありがとうございました。