みつまたPSC4期が終了しました。

すっかり秋のみつまたでしたね。
日差しがあればポカポカ陽気で気持ちがいいのですが、陰ると一気に肌寒くなります。周りのススキも秋らしさを感じさせてくれました。

そんな中での2日間でしたが、気温が低くなるとピスラボは硬くなり滑りがいいです。ということで今回は実践的な内容を多めに入れながらトレーニングしていただきました。
実践的な滑りの中でどうやって腰高の位置を取ることができるのか、そこをメインに進めていきました。骨盤・足首・膝・股関節の使い方、どれかが不足すると上手くいきにくいのを実感していただけたかと思います。特に骨盤の前傾を強めて股関節を曲げていくと足首の緊張が緩んでしまうというパターンが多いですね。実践的になると切り替えでは重心を低く切り替えていきたいので、ここがうまくいかないとスキーの重みが抜けてしまいやすいかと思います。皆さん集中して頑張っていました。



今回は実践的なスピードで滑る量が多かったと思います。ピスラボは寒くなると硬くなり、体への負担も大きくなりますので、しっかりと体を休めて次回へつなげてみてください。
たくさんの皆さんのご参加ありがとうございました。
そして、今回で「みつまたPSC」企画は全て終了となりました。この夏も熱い皆さんにご参加頂きましてありがとうございました。

次回は今週末の丸沼プラスノーですね。こちらでオフシーズンの企画は最後となります。
ご参加予定の皆さん宜しくお願い致します。

担当講師
渡部