7月12日・13日の2日間。兵庫県アップ神鍋スキー場にて「HEADプラスノーキャンプ」を開催した。この週末はとても暑い2日間で現地でも30度を越える暑さの中、40名を越える参加者の皆さんは、熱心にトレーニングに打ち込んでいました。

今回の企画は、西日本地区の熱心なスキーヤーの皆さんをHEADチームが応援しようという事で企画したイベント。コーチは竹節一夫デモ、山田卓也デモ、そしてリッチフィールドの豊野と3名がメインコーチとなり、HTMスポーツジャパン大阪営業所長の鍵周作さんがサポートし、西日本各地から集まったスキーヤーの皆さんと、技術選コース、レベルアップコースと目的別に分かれてトレーニングを展開。プラスノーは雪上よりスキーの横ずれは多少多いもののバランス・スキー操作の点ではトレーニングしやすい環境。その利点に配慮しながらトレーニングを展開した。はじめは久しぶりのプラスノーに途惑いがちだった(コーチも!)皆さんも徐々にバランスが取れるようになり、目的に合わせて身体が動くようになっていました。暑い中でも真剣にトレーニングに打ち込む熱い気持ちにコーチングスタッフも奮起し成果のある内容になったようです。

夕方にはミーティング&懇親会も行い。HEADを取り巻くスキー事情や、各班のトレーニング内容に説明。そして技術選3位の山田デモの技術解説など、こちらも熱いミーティングとなりました。


今後もHRADチームは可能な範囲でこのような活動を進めてゆきます。またチームメンバーも来季に向けて徐々に増えております。今後とも海外だけでなく国内のHEADチームの活動に是非ご注目下さい。
それでは、今回ご参加いただきました皆さん。暑い中お疲れ様でした。また雪上&ブラシの上で会いましょう!