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4月30日から5月2日までの3日間、恒例のGWニセコキャンプを開催しました。
今回は、いつもこのキャンプに大きな元気を与えてくれている能登さんが仕事の関係でお休みとなりましたので、私豊野1名で担当させて頂きました。
このキャンプはポールが中心となるため、コース作りに今年は、林さん、そして神戸からの休暇中にお手伝いいただいた増永さん、そしてティンカーベルオーナーと多くの皆さんにご協力を頂きながらニセコアンヌプリスキー場の専用コースにてトレーニングを行いました。

初日は快晴で素晴らしい景色と条件の中、一日中ポールトレーニングを行いました。昨年より確実に上達している方が多く、そしてトレーニングのテーマも意識して頂きながら徐々に調子を上げている様子でした。

2日目は雨天、雨よりガスが気になる状況でしたが、半日と限られた時間でしたが集中してトレーニングを行いました。そしてその日はニセコキャンプのお楽しみ温泉ツアーですが、いつも五色温泉や雪秩父とは別に新たな開拓として新見温泉に行きました。ここは創業が大正元年と歴史のある温泉で「秘湯」というにふさわしい情緒豊かな温泉でした。特に露天風呂が気持ちよかった！・・

そして3日目ですが、この日は強風＆降雨&降雪とリフト営業も間々ならない状況でしたので、残念ながらスキーをする事が出来ませんでした。そこで、気持ちを切換え観光ツアーをしながら千歳空港に向かう事に、向かったのはニッカウヰスキー余市工場の見学です。
ガイド付きの見学ツアーを楽しんだあとは、ウイスキーやワインの試飲も楽しみました。
私はドライバーの為、濃厚りんごジュースでしたが、皆さんは樽から出たばかりの美味しいお酒を楽しんでいましたね。・・・

という事で今年のニセコキャンプは終了しました。
今年は全日程を滑る事が出来ませんでしたが、これも自然の流れですので致し方ありません。また来年能登さんも参加してキャンプが出来ることを期待したいと思います。

このキャンプはご参加いただいた皆さんに加えてティンカーベルのジュニア選手も参加していて、その子供たちの成長する姿にスキー指導者としてやりがいを感じるのも正直な気持ちです。そんな意味でも私にとってこのキャンプは大切な時間となっています。また来年も皆さんどうぞ宜しくお願い致します。ご参加ありがとうございました。

＜整備された専用バーン＞

＜ピステンで荷揚げ＞

＜果敢に滑る参加者の皆さん＞





＜豊野ジュニアも気持ちは攻めてます＞

＜ティンカーベルの中で集合写真＞

＜ニッカウヰスキー余市工場＞