かぐらコブ基礎3期が終了しました。

今回もまずは整地でコブのなかでの動きをイメージし、それに必要な運動要素を引き出していきました。

コブの中では初めは形や落差が整っているコブの中で重心移動の感覚や、どこでスキーをコントロールするかなど、基礎的な部分を徹底的にトレーニング。
それから斜面を移動し、形や落差が不規則な実践コブの中でもその基礎的な部分がでるように意識して滑り込んでいただきました。

規則正しいコブの中ではしっかり運動できているものが、実践コブになると形や落差が異なり、そこに合わせていくというところで少し戸惑いを感じていたところがありました。しかし何本か滑るうちにどこに入っていけばいいのか、またどのタイミングでスキーに圧を加えていくのかなど、皆さん感じをつかんできたようで、非常にいい滑りを見せていただきました。
ぜひ今回つかんでいただいた感覚を大事にし、次回へとつなげてみてください。

ご参加いただきました皆さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。


担当講師
渡部秀文