Tomohiro Toyono Diary

今年の技術選が終了しました。
ご声援ありがとうございました。今は脱力感でいっぱいですが、少し身体を休めて、また次に向かって始動するつもりです。

今年は、自分なりにはまずまずの調整が出来たと感触はありましたが、調子が上がるよりは少づつ落ちて行くような流れになってしまいました。結果は、準決勝106位。これは23回の出場の中でもワースト1位です。
後でビデオで確認するとわずかにエッジングのタイミングが遅れているところが出ていました。
ターンの入りのタイミングをもう少し早く始動する調整をして大会に入る事が必要だと感じました。
その点は次回への大きな課題として実感しました。

しかし、今大会を通じていろんな事を学び。身につけることも出来ました。特に印象的なのは本選の不整地小回りでのコブ斜面、硬く凍りついた状態のコブを滑るのは過去にも経験の無い厳しい条件でした。そんな中コブへの対応の幅を広げる事が出来た感じがします。

今年も数名のスキーヤーの方が引退をされました。私にも残り少ない選手生活となりますが、また来年に向けて取り組んでゆきたいと思います。

また、大会を通じて協力していただいた県連コーチ・新潟県の選手・メーカー・チューンアップ駒形さん・トレーナーの阿部さん、更にはＨＥＡＤチームのメンバーの皆さん。本当にありがとうございました。とても充実した大会になりました。

3月11日予選の3種目が行われた。
午前は大回りと小回り、午後は中回りが行われ、私は失敗や調整不足もありましたが、明日からの本選に向けてはまずまずの調整が出来ました。

修正点を意識しながら明日からの流れに上手く乗ってゆきたいと思います。

今日は昼前から冬型の気候が強まり、風が強く、突風で競技がしばし中断することもありました。しかし、出場選手はもちろん大会運営の方々の努力によってなんとか3種目を終えることが出来ました。

私は最終種目を滑り終えたのは夕方4時50分頃でした。かなり身体も冷えたので、しっかりとケアをして明日からの本選に向かいたいと思います。

リザルトはまだ出ていないのでどうかは分かりません。
結果より内容を反省して次に繋げたいですね。

　3月10日、今日は朝から晴れて硬いと予想していた兎平は比較的柔らかい条件でした。そんな中トレーニングは午前中のみで切り上げて明日からの競技に備える。

夕方4時から新潟県選手団の結団式、5時から開会式といよいよ技術選が開幕です。

毎年この大会を目指してここまで積み上げてきたものをしっかりと出して頑張りたいと思います。私は明日の予選からの出場、午前中は黒菱のロングターンと兎平のショートターン、午後はパノラマで中回りの3種目が予定されています。

私のビブは１８７番、ローテーションも後ろ目なので落ち着いて調整できると思います。
まずは、滑りの評価がどう出るか？試す事が出来るので、自分がやろうとしている事をしっかりと出せるように心掛けて望みます。
明日は、雪か曇りか？このところ天気予想があまり当たっていないので、厳しい条件も予想されますが、落ち着いて滑ります。

＜新潟県スキー連盟の旗＞

＜開会式会場での新潟県の選手＞

＜昨年のチャンピオンによる選手宣誓＞

3月9日、今日から公式トレーニング開始。午前中は黒菱でロングターン＆フリーのトレーニング。午後は兎平でロングターン＆ショートターンのトレーニング。競技斜面が変更になり、スキー場の上部を使用するという事になり、予選から急斜面での競技となる。

特に兎平の急斜面はなかなか手強い感じだ、とにかく沢山滑り込んで、失敗してもそれも貴重な経験としてインプットしておくと、本番にはいろんな選択肢が出てくる、大会前は失敗を悔やむより、良い経験として気持ちを前向きに捉える事が大切だ。

しかし、今日は沢山滑った。下山後、有酸素運動を入念にして疲れをとった。

明日は公式トレーニング2日目、朝一の硬い兎平のコースを攻略する事に集中してトレーニングするつもりだ。しかし明日は練習量を今日の半分に落として翌日からの競技に備えたい。

その為にも今日はビール１缶にして早めに寝よう。

＜写真は今日の兎平と浦佐の後輩、佐藤友和選手＞

　明日から、技術選のオフィシャルトレーニングがスタートする。昨日までＨＥＡＤチームの合宿を行い。かなりの練習が出来たので、今日は思い切って休日とした。

　休日といえど、10時から大会の県連代表で受付作業。3時からはマテリアルチェックとそれなりにやる事はあったが、身体は休日だ！とてもリフレッシュしている。

　先程、友人でもあるフェニックスの庄司君と林檎屋さんの蕎麦を食べに行ってきた。上手かった。

　今年は予選から兎平・黒菱での競技になりそうだ、しっかり調整して本選から調子を上げる土台としたい。

　写真では、スキースクールから撮影した山の写真と今年の技術選を一緒に戦ってくれるスキー3台を紹介しておきます。